葉酸サプリ原料成分辞典|理系ママが成分で比較したおすすめ葉酸サプリランキング

葉酸サプリ原料成分辞典

葉酸サプリに使われている原料や成分、栄養素、添加物、美容成分や野菜などについて解説しています。
葉酸サプリ選びの参考にどうぞ。

 

あ行〜な行はこちら

 

 

は行

 

パセリ
葉酸、鉄、ビタミン、ミネラルが豊富な野菜。
「イタリアンパセリ」は、妊婦は食べない方がいいとされている。
これは日本の「パセリ(オランダゼリ)」とは別種。
元はといえば日本の官公庁が、「妊婦はパセリを取らない方がいい」という英国の旧・医薬品規制庁(MCA)の文書を翻訳して紹介。
この英国の文献の言うパセリは「イタリアンパセリ」だったが、「パセリは妊婦によくない」としてネットなどで広まる。
日本のパセリ(オランダゼリ)を妊婦が取ることについては、
「食事に含まれる量以上の『パセリ種子』を取るのは危険」とされる。
日本パセリの葉については、栄養価豊富なため、通常の食事の範囲内で取ることが推奨されている。
ただし腎臓疾患のある人は避ける。

 

白菜
ミネラルやビタミン類をバランスよく含んでいる野菜。

 

発酵黒たまねぎ
たまねぎを特定の条件で発酵・熟成させたもの。
俗に血をサラサラにすると言われる「シクロアイリン」が豊富。

 

パントテン酸
水溶性ビタミン。熱に弱い。エネルギー代謝に必要。免疫や自律神経の働きを高める。
過剰な分は尿から排泄されるので過剰摂取の恐れはない。妊婦や授乳婦は不足に注意。
目安量4mg。

 

 

ヒアルロン酸
多糖の一種。潤滑剤の働きをする。皮膚では真皮に多く含まれ、弾力性のある肌を維持する。
必要な栄養素を必要な場所に運ぶ働きもある。胎児には多く、成人は胎児の1/4まで減る。
動物性食品に含まれるが、熱に弱い。

 

ビオチン
DNAの合成や、妊娠の正常な維持や、胎児の発達に関与している。
腸内細菌が体内で合成する。
不足すると筋肉痛や疲れが現れる。

 

ビタミンA
動物性のレチノールと、体内でビタミンAに変わる植物性のβカロチンがある。
動物性のレチノールは妊娠中に過剰摂取すると奇形の恐れがある。
植物性のβカロチンは、体内で必要な分だけがビタミンAに変わるため、過剰摂取の恐れはない。
このため、妊婦はβカロチンの形で取るのが望ましい。
推奨量20代650μg、30代以上700μg。妊娠末期はこれに+80μg、授乳中はこれに+450μg。
耐用上限量2700μg。

 

ビタミンB1
糖質がエネルギーになるのに必要。不足すると脚気になる。玉ねぎなどに含まれるアリシンと結合すると、吸収がよくなる。
余分に摂取しても尿から排泄されるので、過剰摂取の恐れはない。

 

ビタミンB2
皮膚や粘膜の健康を維持する。エネルギー代謝に大きく関わる。不足すると口内炎などの原因になる。
余分に摂取しても尿から排泄されるので、過剰摂取の恐れはない。

 

ビタミンB6
食事から取り入れたたん白質がアミノ酸に分解され、ふたたび人間の体を作るたんぱく質が合成される。この時に補酵素として使われる。
皮膚や髪、歯を作る。
つわりはトリプトファン(アミノ酸の一種)の代謝がうまくいかないことが原因。
B6はつわりを軽減し、葉酸とビタミンB12と協力して代謝を行う。
推奨量1.2mg、妊婦はこれに+0.2mg、授乳中はこれに+0.3mg。
耐用上限量は45mg。

 

ビタミンB12
補酵素としてたん白質やDNAの合成をサポート。葉酸と一緒に働くので、一緒に取る方が葉酸の吸収がよくなる。
ヘモグロビンを作る時には、葉酸とビタミンB12、どちらが不足しても正常な赤血球が作られなくなる。
余分に摂取しても尿から排泄されるので、過剰摂取の恐れはない。

 

ビタミンC
コラーゲンの生成に関わって、皮膚や髪を健康に保つ。
体内で葉酸に水素をくっつけて活性化する。このため、葉酸を摂るなら一緒に取るのが望ましい。
余分に摂取しても尿から排泄されるので、過剰摂取の恐れはない。

 

ビタミンD
欠乏すると骨軟化症になる(妊婦に多い)。カルシウムとリンの吸収を助ける。体内で合成するには日光に当たることが必要。
目安量5.5μg、妊婦は7μg、授乳中は8μg。
耐用上限量は100μg。

 

ビタミンD3
魚肉や卵などに含まれる。ビタミンDの中で、より活性が高く体内で働きやすい。
→ビタミンD

 

ビタミンE
細胞の老化を抑える。抗酸化作用がある。
目安量6mg、妊婦6.5mg、授乳中は7mg。耐用上限量は20代650mg、30代以降は700mg。

 

ピロリン酸第二鉄
鉄の栄養強化剤として使われる。
ミルクやベビーフードにも使われる、安全性の高いもの。

 

フィッシュコラーゲン
魚から取れたコラーゲン。
→コラーゲン

 

プラセンタ
胎盤に含まれる成分。アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素などが豊富。
細胞を活性化させる。疲労回復や美肌作りなどに使われる。

 

ブロッコリー
緑黄色野菜。葉酸、ビタミンC、K、Eなどが豊富。

 

 

β-カロテン
植物に含まれて、体内で必要に応じてビタミンAに変わる。
動物由来のビタミンA(レチノール)と違い、必要な分しかビタミンAに変わらないため、過剰摂取の心配はない。
粘膜を正常に保ち、免疫力を高める。
抗酸化ビタミンのCとEと一緒に摂取すると、抗酸化作用が高まる。

 

ベビーコラーゲン
コラーゲン3型のこと。赤ちゃんの肌に多い。大人に多い1型コラーゲンに比べ、柔らかくて保湿力が高い。
大人の肌は1型コラーゲン9割、ベビーコラーゲン1割だが、25歳頃からベビーコラーゲンが減少し、ハリや弾力が減る。

 

 

ほうれん草
緑黄色野菜。
βカロテンやビタミンC、E、K、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄が豊富。

 

ま行

マグネシウム
カルシウムとともに、骨を作るのに使われる。
子供の骨を形成するのに必要なので、妊娠中は特に必要な栄養素。
妊娠中のこむら返りの防止にもなる。
便秘の改善に緩い効果がある。
妊娠高血圧で妊婦が意識を失った場合(子癇)には、薬としてマグネシウムが投与される。
20代の推奨量270mg、30代以上は290mg。
妊婦は+40mg。
通常の食事以外から取る場合の耐用上限量は350mg。
食事から取る場合は耐用上限量は設定がない。

 

マルチトール
還元麦芽糖。水飴状と粉末状がある。
とうもろこしやサツマイモから取れる麦芽糖を水素で還元したもの。
錠剤の形を作る賦形剤として使われる。
吸収されにくいので体にはあまり影響しない。
吸収されにくいので、甘味料として大量に取るとお腹がゆるくなることがある。
が、錠剤の賦形剤として使われる程度の量なら心配なし。

 

 

ミツロウ
ミツバチが分泌する成分。
錠剤に光沢を出したり、コーティングすることで匂いを抑えたりするのに使われる。
安全性は高い。

 

ミネラルイースト
ミネラルを含有した酵母。

 

 

紫芋
アントシアニンを豊富に含んだサツマイモの品種。
アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれる青紫色のポリフェノールの一種で、抗酸化作用が強い。
他、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンなども豊富。

 

モリブデン
糖分や脂質の代謝に関わる。
鉄分の利用を促す造血作用があるため、「血のミネラル」と呼ばれる。
サプリなどでは貧血に配慮して配合される。
推奨量は20代まで20μg、30代以上は25μg。
耐容上限量は20代まで450μg、30代以上は500μg。

 

モロヘイヤ
エジプトなどでよく利用されていた野菜。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。

 

もろみ酢
黒麹菌が発酵中に作るクエン酸が豊富。

 

や行

 

有胞子乳酸菌
胞子に包まれて生きたまま胃腸に届く乳酸菌。
乳酸菌は死んだ菌でも効果があるが、生きた菌の方が腸内を整える効果が強いとされる。
→酵母

 

 

葉酸含有酵母
葉酸を体内に含んで培養された酵母菌。
→酵母

 

葉酸
ビタミンB群の一種。細胞分裂に必要なDNAやRNAを合成するのに不可欠。
胎児は盛んに細胞分裂して体を作るので、妊婦には普段より多く必要。
赤血球などの造血作用もあり、貧血の改善にも使われる。
サプリなどのモノグルタミン酸型と、食事に含まれるポリグルタミン酸型がある。
ポリグルタミン酸型は体内でモノグルタミン酸型に分解されるが、分解されなかった分は吸収されない。
このため吸収率が50%ほどしかない。
さらに、熱や水分で壊れやすい。
モノグルタミン酸型は吸収量が安定している。

 

胎児の神経管閉鎖障害を防止するため、妊娠一カ月以上前〜妊娠三カ月まで、食事で240μg+サプリで400μgのモノグルタミン酸型(合成)葉酸を摂るよう、厚生労働省が推奨している。
(参考:「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性」等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」厚生労働省)
(参考:「胎児の正常な発育に役立つ「葉酸」を摂取できるとうたった健康食品」: 国民生活センター)
耐用上限量は1000μg。
1日に1000μgを超えた量を取り続けると、生まれた子供に喘息のリスクが増えるという報告がある。
不足しても耐用上限量を超えてもいけないので注意。
サプリに含まれている400〜480μgを取り、普通に食事をする分には安全。

 

ヨウ素含有酵母
ヨウ素を体内に含んで培養された酵母菌。 →酵母 →ヨウ素

 

ヨウ素
甲状腺ホルモンの材料になるミネラル。魚や海藻に多く含まれる。
不足しても過剰になってもいけない。
推奨量は130μg、妊婦は+110μg、授乳中は+140μg。
耐用上限量は3000μg。

 

ヨモギ
キク科。食物繊維、ビタミンK、βカロテン、貧血の改善に寄与するクロロフィルなどが豊富。
ヨモギギク(タンジー:学名Tanacetum vulgare)は妊婦への影響があるが、名前が似ているだけで日本のヨモギ(学名Artemisia princeps Pampan)とは別物。
また、欧米のオウシュウヨモギ(mugwort)とも異なる。
日本のヨモギは草餅など、通常の食事の範囲内なら安全。

 

ら行

 

ライスマグネシウム
米から取れたマグネシウム。→マグネシウム

 

ライチ(レイシ)
葉酸、フラボノイドやポリフェノールを含み、美容にいいとされる。
楊貴妃が愛用したことで有名。
妊婦も通常の食事の範囲の量なら食べて特に問題はない。
ライチ種子は漢方の茘枝核(レイシカク)として、冷えの改善などに使われている。

 

ラクトフェリン
牛乳に入っているたんぱく質。粉ミルクにも配合されている。牛乳アレルギーの人を除けば、妊婦にも胎児にも安全な成分。
腸の悪玉菌を抑制するため、善玉菌が増えやすくなり、腸内環境がよくなる。

 

卵殻膜
卵の殻の内側の薄い膜。アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸などが豊富。
卵殻膜に含まれるのは3型コラーゲン、別名ベビーコラーゲンといい、赤ちゃんに多い、柔らかく保湿力の高いコラーゲン。
ベビーコラーゲン

 

 

リン酸カルシウム
歯の主成分で、ほか骨など、人間の体内に2キロほど存在する。
サプリの場合はカルシウムを取るために使われる。

 

 

れんこん
ハスの根。ビタミンC、カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムが豊富。
胃壁を保護するムチンや、ポリフェノールも含まれる。

 

 

アルファベット

D

 

DHA
青魚に多いn-3系脂肪酸の仲間。
EPAと混じって存在していて分離が難しいので、実際にはDHAとEPAが混じった状態で摂取することになる。
乳幼児の脳や神経の発達に必要な必須脂肪酸。体内では作れない。
妊婦や乳幼児の摂取で、子供の発達が伸びたという報告がある。

 

E

 

EPA
n-3系脂肪酸ともいい、青魚に多い。
血管の炎症を抑え、血液をサラサラにするなどの健康効果で知られる。

 

L

 

L-イソロイシン
必須アミノ酸の1つ。
筋肉の代謝に関わる。
筋肉を作ったり、疲労を軽くするのに必要。

 

L-バリン
必須アミノ酸の1つ。
筋肉の強化・回復の他、肌のハリを保つ効果もある。

 

L-ロイシン
必須アミノ酸の1つ。
タンパク質を生成したり分解したりする。
このため、大人では筋肉の維持や増加に必要。
胎児や子供の場合は体を作るのに必須。

 

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